2016年7月30日土曜日

旅日記2016 Rochefort 4


旅日記 ロシュフォール編の続きです。

7月2日(土)、
この日のメインイベントは
ミシェル ルグランのコンサートです!

写真は日中に行われていた
リハーサルの様子です。
とてもレアな光景です^ ^


さて…夜になり、
ミシェル ルグランのコンサートが
始まりました!
コンサート会場のコルベール広場には
沢山の人が詰めかけていました。


私たちは、ちょっと出遅れてしまい、
後ろの方で立って観ていました。
こんなに明るいですが、夜9時を過ぎてます。
カフェで食事をしながら聴いている
方々も沢山いました。

この場所でミシェル ルグランの
生の演奏が聴けるなんて…
感激です‼︎
「ロシュフォールの恋人たち」の
素晴らしいメロディーに酔いしれました。



夜10時を過ぎると、段々と暗くなり始めます。
コンサートも終盤、
「シェルブールの雨傘」の演奏もありました。


コンサート終了後、
ロシュフォール市役所前で
現地で出会った日本の方々と出待ちをしました。

ミシェル ルグランのファンで
このイベントのために
日本から1人で来られていた女性も
花束を渡すことが出来ました^ ^
本当に感動と興奮の1日でした。

今でも、ふいに…この時のメロディーが頭に流れてきます。



翌日の新聞に、50周年祭やミシェルルグランのコンサートの記事がありました。


まだまだ先ですが、
75年祭にも行けたらいいなぁと夢みています。




7月3日(日)
コンサートの興奮冷めやらぬ翌日、
歩いて運搬橋を見に行きました。

映画の冒頭、そして最後に印象的に登場する運搬橋です。
当時のままの佇まいで残っています。
実際訪れてみると、
映画の中に入り込んだ気分になりました。
行って良かったです。


夜8時からは、バレエと踊りのイベントがあり観に行きました。
蝶々が舞うような少女たちの演技は
華やかでとても素敵でした。


7月4日(月)
ステージも撤去され
昨日までの賑わいが夢だったかのようなコルベール広場です。


街の至る所に咲いていた
可憐なタチアオイの花は
この街のシンボルだそう…。


なんとも可愛いピンクのベンチ。
夢のような時間を過ごした
コルベール広場ともお別れです。


ロシュフォールでの滞在も最後。
またパリへ戻ります。


さよならロシュフォール
またいつか…!

paris編につづく…

4 件のコメント:

  1. 素敵な写真の数々、楽しく拝見させていただきました。
    お二人ともジャック.ドゥミの魔法にかかったロシュフォールの町に
    完全に溶け込んでいらっしゃいますね!

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    1. Kenさま、
      コメントありがとうございます。
      仰る通り、ロシュフォールの町はジャック.ドゥミの魔法がかかっていましたよね。
      夢を見させてもらいました。

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  2. ルグランのコンサートも、本当に感激しました!!!

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    1. あの場所で、ルグランご本人による演奏、しかもあれだけの映画の曲を聴けるなんて…
      私も感激で涙が出そうになりました。
      みんなで出待ちしたのも、良い思い出です^ ^

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