2012年12月3日月曜日

アリーグルのマルシェ


今日は「アリーグルのマルシェ」のお話です。
パリでは毎日すごく疲れているのに、なぜか元気な私。
出来る限り時間を無駄なく使いたい・・・と思うので、
朝は早起きしてマルシェに行ってみました。

今回行ったのは、前から気になっていたアリーグルへ。
バスティーユにほど近い場所にあり、
私の滞在場所からはとても行きやすい場所。
屋内市場と青空市があり、
それもほぼ毎日午前中は開催されているらしい。
そして、生鮮市場はパリで一番お手頃価格だそうで、
とにかく、朝から活気がありました。



果物屋さん、八百屋さん、魚屋さん、
お肉屋さん、チーズ屋さんに・・・
とにかく、色々なお店が並ぶ大きなマルシェです。

新鮮な食材を求めるパリジャンたちで賑わっていましたよ。
ここはもう、パリに暮らす人にとっては日常なんですよね。



そして、このアリーグルの市場の面白いところは、
食品を売る市場の他に、
奥の方で小さな蚤の市をやっているところなんです。
ここも毎日開催しているというから、
私のような人には嬉しい限り(^-^)

細々したものから、陶器、本・・・などなど
なかにはガラクタもあるけど、探すと掘り出し物も見つかります。
何より、ここはとてもリーズナブルなうえに
アットホームな雰囲気の蚤の市だったので気に入りました。

いろいろ物色して、リモージュ焼の小さな置物や
木で出来た兎の小物入れ、
銀製の美しい装飾のボウル・・・などなど
数点購入し、ルンルンしながら帰ってきました。

このマルシェをやっている界隈は、
ほかにも散策すると面白そうな雰囲気。
ゆっくり散歩しながらまた行ってみたいなぁと思いました。


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