Musse de la vie Romantique(ロマン派美術館)へ行ってきました。
パリ9区、モンマルトルのふもとにある小さな美術館です。
パリ9区、モンマルトルのふもとにある小さな美術館です。
モンマルトルというと庶民的な下町、というイメージもありますが・・
ここはヌーベル・アテネという地区にあり、高級住宅街らしく
周りにも素敵な建物が多い界隈でした。
ここはヌーベル・アテネという地区にあり、高級住宅街らしく
周りにも素敵な建物が多い界隈でした。
通りから緑に囲まれた小さな小路を入っていくと、そこはもう別世界(!)
なんともゆったりした時間が流れているのが伝わるでしょうか。
ここはかつて画家のアリ・シェフェールが
1830年に亡くなるまで30年間住んでいたそう。
邸宅の中の美術館なのでこぢんまりしていますが、
そんな生活に基づいた温かな雰囲気が漂っているのは
そのせいかもしれません。
庭園内にはカフェスペースがあり、自然のなかでお茶をすることができます。
暖かな日差しの下でのティータイムは格別!
パリという大都会にいることを、ふと忘れてしまいそうになります。
じつは、前回は一人でここへ来たのですが、それ以来
わたしのお気に入りの場所になりました(^-^)
今年のパリは5月でもとても寒かったので・・・
まだバラなどの花があまり咲いていなかったけれど
ここにお花が咲き乱れるのも、もうすぐ・・・。きっときれいでしょうね。
やっぱり、自然や緑には癒されます。
心和む時間でした。
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