この間の休日は、諏訪にある北澤美術館へ行ってきました♪
・・・というのは、エミール・ガレの特別展が開催されているので。
エミール・ガレはアールヌーボーを代表する
フランスのガラス工芸家ですが、
文学や哲学、植物学にも精通しており、
そして詩人でもあったという、才能あふれる人でした。
作品の中に自然を感じます。
昆虫や自然に咲く花たち・・・
作品に一瞬の美しさを封じ込めているんです。
儚げで繊細な色遣い、とにかく美しいのひとこと(!)
この特別展では
パリのオルセー美術館所蔵品も数点展示されてます。
また1900年のパリ万博の出店作品が
たくさん展示されていて、見ごたえがありました。
ガレガラスの美しさに心を奪われてしまいます・・。
一度にこれだけの数の貴重な作品を見れるので
とてもすばらしい特別展だと思います。
台風の大雨の中、見に行った甲斐がありました(笑)
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