旅日記 ロシュフォール編の続きです。
7月2日(土)、
この日のメインイベントは
ミシェル ルグランのコンサートです!
写真は日中に行われていた
リハーサルの様子です。
とてもレアな光景です^ ^
さて…夜になり、
ミシェル ルグランのコンサートが
始まりました!
コンサート会場のコルベール広場には
沢山の人が詰めかけていました。
私たちは、ちょっと出遅れてしまい、
後ろの方で立って観ていました。
こんなに明るいですが、夜9時を過ぎてます。
カフェで食事をしながら聴いている
方々も沢山いました。
この場所でミシェル ルグランの
生の演奏が聴けるなんて…
感激です‼︎
「ロシュフォールの恋人たち」の
素晴らしいメロディーに酔いしれました。
夜10時を過ぎると、段々と暗くなり始めます。
コンサートも終盤、
「シェルブールの雨傘」の演奏もありました。
コンサート終了後、
ロシュフォール市役所前で
現地で出会った日本の方々と出待ちをしました。
ミシェル ルグランのファンで
このイベントのために
日本から1人で来られていた女性も
花束を渡すことが出来ました^ ^
本当に感動と興奮の1日でした。
今でも、ふいに…この時のメロディーが頭に流れてきます。
翌日の新聞に、50周年祭やミシェルルグランのコンサートの記事がありました。
まだまだ先ですが、
75年祭にも行けたらいいなぁと夢みています。
7月3日(日)
コンサートの興奮冷めやらぬ翌日、
歩いて運搬橋を見に行きました。
映画の冒頭、そして最後に印象的に登場する運搬橋です。
当時のままの佇まいで残っています。
実際訪れてみると、
映画の中に入り込んだ気分になりました。
行って良かったです。
夜8時からは、バレエと踊りのイベントがあり観に行きました。
蝶々が舞うような少女たちの演技は
華やかでとても素敵でした。
7月4日(月)
ステージも撤去され
昨日までの賑わいが夢だったかのようなコルベール広場です。
街の至る所に咲いていた
可憐なタチアオイの花は
この街のシンボルだそう…。
なんとも可愛いピンクのベンチ。
夢のような時間を過ごした
コルベール広場ともお別れです。
ロシュフォールでの滞在も最後。
またパリへ戻ります。
さよならロシュフォール
またいつか…!
paris編につづく…
素敵な写真の数々、楽しく拝見させていただきました。
返信削除お二人ともジャック.ドゥミの魔法にかかったロシュフォールの町に
完全に溶け込んでいらっしゃいますね!
Kenさま、
削除コメントありがとうございます。
仰る通り、ロシュフォールの町はジャック.ドゥミの魔法がかかっていましたよね。
夢を見させてもらいました。
ルグランのコンサートも、本当に感激しました!!!
返信削除あの場所で、ルグランご本人による演奏、しかもあれだけの映画の曲を聴けるなんて…
削除私も感激で涙が出そうになりました。
みんなで出待ちしたのも、良い思い出です^ ^